栄養素>タンパク質は体をつくるメイン材料

タンパク質は、三大栄養素の一つです。体の組織の生成や生命を
維持するために必要不可欠な栄養素のひとつです。
人間の身体の大部分を占めており、水分を除いたものの約半分が
タンパク質です。

タンパク質には、動物性タンパク質と植物性タンパク質の二種類が
あります。
動物性タンパク質には必須アミノ酸が含まれています。卵・肉類・
魚介類・牛乳と乳製品などが、動物性タンパク質に相当します。
逆に、植物性タンパク質には必須アミノ酸が含まれていません。
種類・穀類・豆類などが植物性タンパク質に相当します。

植物性タンパク質ばかり摂取していると、必須アミノ酸が不足して
しまいます。だからといって、動物性タンパク質を主として摂取すれば
いいわけではありません。動物性タンパク質は摂取する時、脂質も
同時に吸収されます。したがって、肥満になる危険があります。
植物性タンパク質と動物性タンパク質、どちらにもメリットと
デメリットが存在します。
したがって、両者をバランスよく摂取することが好ましいです。